💡「現状維持」こそが最高のリスク?DXをためらう社長が見落とす「見えない大赤字」と「衝撃のROI試算」

「損をしたくない」本能が、皮肉にも最大の損失を招いている現実
経営者の皆さんとお話ししていると、本当によく耳にするのが「失敗したくない」「無駄なコストは払いたくない」という言葉です。正直、その気持ちは痛いほどわかります。汗水垂らして稼いだ大切なお金を、よく分からないITツールに投じてドブに捨てるなんて、絶対に避けたいですよね。
でも、ここに行動経済学で言う「損失回避性」という厄介な罠が潜んでいます。私たちは「100万円を得る喜び」よりも「100万円を失う痛み」を2倍も強く感じるようにできているんです。だからこそ、目に見える「導入コスト」という痛みには敏感に反応してしまう。
しかし、冷静になって考えてみてください。その痛みを避けようとして選んだ「現状維持」という選択肢が、実は毎日チャリンチャリンと財布からお金を抜き取っているとしたら?多くの社長さんが、目先の出費を抑えることに集中するあまり、水面下で流れ続けている「見えない出血(機会損失)」に気づいていないことが多いんです。今日は、その見えない損失を、残酷なまでにリアルな数字で白黒はっきりさせてみましょう。
「投資対効果」の霧を晴らす、残酷なまでにリアルな数字の魔法
「DXなんて費用対効果が見えない」と嘆く前に、一度電卓を叩いてみませんか?ここでは、ある中小企業の営業部門を例に、簡単なROI(投資対効果)のシミュレーションをしてみましょう。
例えば、営業担当が5名いて、日報作成や見積もり入力などの事務作業に毎日1人2時間を費やしているとします。彼らの時給コストを仮に2,500円としましょう。
現状の「見えないコスト」はこうなります。
2,500円 × 2時間 × 5名 × 20日 = 月間50万円
なんと、年間で600万円もの人件費が、利益を生まない単純作業に消えているわけです。これが「何もしないことのコスト」です。
ここで、AI搭載の営業支援ツール(SFA)や自動化ツールを導入するとします。初期費用50万円、月額5万円だとしましょう。これにより事務作業が半分(1時間)になったとします。
削減できるコスト(利益)は、年間300万円。
初年度の投資コストは、50万円 +(5万円 × 12ヶ月)= 110万円。
ROI(投資対効果)の計算式はこれです。
ROI = (利益 – 投資コスト) ÷ 投資コスト × 100
(300万円 – 110万円) ÷ 110万円 × 100 = 約172%
投資したお金が1年で回収できるどころか、1.7倍になって返ってくる計算です。しかも、空いた時間で彼らが新規商談を1件でも決めてくれば、この数字はさらに跳ね上がります。こうやって数字で見ると、「高い」と思っていたツール代が、実は「安すぎる投資」に見えてきませんか?
未来の利益を捨ててまで、今の「安心」を買いますか?
数字は嘘をつきません。漠然とした「不安」や「面倒くささ」でDXを先送りにすることは、実は「年間数百万円をドブに捨て続ける」という意思決定をしているのと同じことなんです。
もちろん、すべてのツールが魔法のように利益を生むわけではありません。だからこそ、こうした試算(シミュレーション)が重要な羅針盤になります。感情ではなく、勘定で判断する。それが、変化の激しい時代を生き抜く経営者の「武器」になると断言できます。
もし、「ウチの場合はどう計算すればいいの?」と迷ったら、いつでも相談してください。あなたの会社の「隠れた埋蔵金」を一緒に掘り起こしましょう。まずは、簡単な計算から始めてみませんか?
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