💡データが無い、は“機会損失”かも?御社に眠る「5つの宝」をChatGPTで掘り起こす、AIマーケティング超入門

📰データ活用は「大企業の特権」でした。昨日までは。
「ウチみたいな中小企業に、分析できるような立派なデータなんて無いですよ」
これは、私がコンサルティングの現場で、本当によく耳にする言葉です。社長も、管理者の皆さんも、そうおっしゃいます。
正直、数年前までなら、私も「そうですよね」と頷いていたかもしれません。
なぜなら、データを分析するには高価な専門ツールと、それを使いこなす専門家が不可欠だったから。
でも、時代は劇的に変わりました。
ChatGPTのような優秀なAIが、ほぼ無料で、誰でも使えるようになったからです。
「データが無い」と諦めることは、もはや「目の前にある宝箱を、開けずに捨てている」のと同じ“機会損失”になっているかもしれません。
📰御社にも必ず眠る「5つの宝のデータ」とは?
今日は、すべての中小企業に「必ず眠っている」、AIで分析可能な「5つの宝のデータ」をご紹介します。
それは、決して特別なものではありません。皆さんが「見慣れた、いつものアレ」です。
- Google Analytics(ウェブサイトの閲覧データ)
- SNSの「いいね!」やフォロワーの属性
- お客様からの問い合わせメール
- アンケートの「自由回答欄」
- 営業チームの「営業日報」
ほら、全部すでに手元にあるものばかりですよね。
問題は、これらを「どう見て、どう使うか」を知らないことだけなんです。
📰宝その1:GoogleAnalyticsは顧客の「心の動き」
「ウチのサイト、見てる人少ないから…」と謙遜されることが多いですが、人数は問題ではありません。
見るべきは「たった一人でも、その人がどう動いたか」です。
例えば、「特定のページで多くの人が離脱している(直帰率が高い)」という事実。
これはデータ上「直帰率80%」という数字でしかありませんが、AIの視点(そして私の専門である行動心理学の視点)から見れば、
「訪問者が、そのページを見た瞬間に『私が求めていた情報と違う』と直感的に判断し、“見切った”」という“心の動き”の証拠なんです。
そこで、そのページのURLと内容をChatGPTに読み込ませ、「このページの訪問者は何を期待していると思う?そして、なぜ彼らは離脱すると思う?」と聞いてみてください。
AIは「訪問者の期待と、コンテンツの間に“ズレ”がある」ことを指摘してくれるはずです。
📰宝その2:SNSの反応は「本音」がダダ漏れ
「フォロワー数」だけを見て一喜一憂していませんか?
本当に見るべきは、「どんな投稿に」「誰が」反応してくれたか、です。
人は、口では「こういうのが良い」と言っても、実際の行動(いいね!やシェア)は別だったりします(これを「表明選好と顕示選好のズレ」と言ったりします)。
SNSの反応は、顧客の「理屈」ではなく「感情」が動いた証拠。まさに本音のデータです。
反応が良かった投稿10個のテキストをChatGPTに放り込み、「これらの投稿に共通するテーマと、読者が『刺さった』感情を3つ教えて」と聞いてみてください。
御社が「ウリだ」と思っていることと、顧客が「価値を感じている」ことの、意外なギャップが見えてくるはずです。
📰宝その3:お問合せメールは「悩み」の一次情報
正直に言います。私にとって、お客様からの「お問合せメール」や「クレームのメール」は、宝の山にしか見えません。
そこには、顧客が「お金を払ってでも解決したい、生の悩み」が、彼ら自身の言葉で書かれているからです。
個人情報を隠した上で、直近1ヶ月分のお問合せメールをChatGPTにコピー&ペーストし、「これらの顧客が抱えている、共通の“不満”や“悩み”のトップ3を要約して」と指示してみてください。
AIは、人間では見落としてしまうような「よく使われる単語」や「隠れた前提」を瞬時に見抜き、御社のサービスが解決すべき「本当の課題」を浮き彫りにしてくれます。
📰宝その4:アンケートの「自由回答」こそAIの出番
アンケートで一番面倒な分析、それが「自由回答欄」ですよね。
集計も面倒だし、読んでもフワッとした感想ばかりで「結局、何が言いたいの?」となりがちです。私も昔は、この作業が本当に苦手でした。
でも、AI(特に生成AI)は、この「人間の感情がこもった、曖昧なテキスト」を分析するのが大得意なんです。
100人分の自由回答をまとめてChatGPTに渡し、「この記事を読んだ人が、AIやDXについて感じている『不安』と『期待』を、それぞれ5つずつ箇条書きにして」と頼んでみましょう。
驚くほど的確に、顧客の深層心理が可視化されますよ。
📰宝その5:営業日報は「未来の受注」の教科書
「日報なんて、部下が適当に書いてるよ」
そう思うかもしれませんが、営業日報は「なぜウチは選ばれ、なぜウチは失注したのか」という、マーケティングの“答え”が詰まった超一級のデータです。
特に「失注報告」。
「価格で負けた」「タイミングが悪かった」
本当にそうでしょうか?日報の文章をよく読むと、「顧客は〇〇という点を、最後まで気にされていた」とか「競合の△△という機能に納得されていた」といった“本音”が隠されています。
50件分の失注報告をAIに読み込ませ、「営業担当者は『価格』が敗因だと言っているが、このテキスト全体から推測できる、顧客が購入しなかった『真の理由』は何だと思う?」と、メンタリストのように聞いてみてください。
きっと、「価格」以外の、もっと根深い「心理的な障壁」や「信頼の欠如」といった問題点が見えてくるはずです。
📰データは「無い」のではなく「気づいていない」だけ
特別なデータなんて、一つも無かったはずです。
御社の足元に、当たり前に転がっていた「いつもの情報」ばかりです。
AIという「新しい虫眼鏡」を手に入れた今、私たち中小企業に必要なのは、高価なツールへの投資ではありません。
「ウチにはデータが無い」という思い込み(認知バイアスですね)を捨て、「この見慣れた情報から、何が読み取れるだろう?」と問いかける、ほんの少しの好奇心です。
まずは今日、一番最近来た「お客様からの問い合わせメール」をコピーして、ChatGPTに「このお客様の“隠れた本音”は何ですか?」と聞いてみることから始めてみませんか?
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御社に「データが無い」は、もしかしたら「宝の地図」を読まずに捨てているだけかもしれません。AI(ChatGPT)という「解読機」を使い、Google Analyticsや日報、お問合せメールといった“見慣れた情報”から、売上に直結する「顧客の本音」を掘り起こす超簡単な入門術を解説します。高価なツール不要、今日からできるAIマーケティングの第一歩です。
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