💡あなたの会社の『隠れた資産』が、未来を救う最大の収益源になる

「既存事業の売上が頭打ちだ」「何か新しいことを始めたいが、良いアイデアがない」。多くの中小企業の経営者が、このような悩みを抱えているのではないでしょうか。目の前の業務に追われ、現状維持から抜け出す一歩が踏み出せない。その気持ちは痛いほどわかります。しかし、もし会社の未来を救うヒントが、社内や、ほんの少し視野を広げた先に眠っているとしたら、どうでしょう?今回は、自社の強みを再定義し、絶体絶命のピンチを乗り越えた驚くべき事例をご紹介します。
3500万円の借金からのV字回復。成功の鍵は『人助け』だった
埼玉県で農業を営む鈴木さんは、父の急逝により、3500万円もの借金を抱えた赤字経営の会社を突如継ぐことになりました。CFOの経験はあれど農業は素人、しかも引き継ぎはゼロ。そんな絶望的な状況から、彼は会社員時代の経営視点をフル活用します。紙ベースだった事務作業をIT化して徹底的に効率化し、販路をJAだけでなくフリマアプリ等にも広げ、価格決定権を取り戻しました。
しかし、真のV字回復の原動力となったのは、意外な事業でした。それは、周辺の農家から農作業を請け負う『農作業受託』。元々は父の代から行っていた「人助け」のような事業でしたが、ここに商機を見出し、事業の柱として注力したのです。結果、この受託事業が売上の半分を占めるまでに成長し、わずか5年で借金完済の目処を立てました。これは、既存事業の枠を超え、自社の強みを再定義して新たな収益源を見つけた、見事な事例です。
参考)父から継いだのは3500万円の借金。元会社員が赤字農家を5年で再生させた経営改革
https://agri.mynavi.jp/2025_08_10_349398/
あなたの会社の『隣接可能領域』の見つけ方
もし私が貴社の経営改善を提案するなら、まさにこの鈴木さんのように、まずは既存のスキル、ノウハウ、そして眠っている設備(遊休資産)を徹底的に棚卸しすることから始めます。人間の脳は「現状維持バイアス」によって変化を嫌いますが、意識して一歩だけ外に踏み出し、自社のリソースを「隣接可能領域」で活用できないか探るのです。
「隣接可能領域」とは、現在の事業領域からほんの少しだけ踏み出した、関連性の高い新たな可能性の範囲を指します。例えば、運送会社が「荷物を運ぶスキル」を活かして「引っ越し時の荷造り代行」を始めるようなイメージです。鈴木さんの事例では、「自社で農業を行うスキルや農機」を「他者の農業を手伝う」という隣接領域で活用したのです。顧客の「ついでに、これもお願いできない?」という小さな困りごとこそ、損失回避の心理を上回る、強力な新規事業の宝庫なのです。
商売の原点は『他者貢献』。想いが最強のマーケティング戦略になる
この記事の本質は、単なるサクセスストーリーではありません。それは「自社の持つリソースをどう捉え直し、社会に貢献するか」という、ビジネスの根源的な問いを私たちに投げかけます。鈴木さんが行ったのは、特別なことではなく、「誰かの困りごとを解決したい」という純粋な想いをビジネスに昇華させたことでした。
この「他者貢献」の精神は、心理学や行動経済学でいう「返報性の原理」と深く結びついています。人は誰かから良いことをしてもらったら「お返しをしたい」と感じるもの。顧客の課題を真摯に解決し続けることで信頼が生まれ、それが口コミやリピート、新たな顧客の紹介といった形で自社に返ってくるのです。小手先のテクニックではなく、顧客に尽くすというシンプルな想いこそが、結果的に最も効果的で持続可能なマーケティング戦略となることを、この事例は力強く示しています。あなたの会社が持つ「隠れた強み」で、次に解決できる「誰かの困りごと」は何でしょうか。
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